インド Vardhman(バルドマン)社
1965年創業、インド最大の紡績グループの一つ「Vardhman Group」とDCH32という希少価値の高い綿を共同開発しました。
ハイブリッドコットンジャージ生地
DCH32原料から独特な光沢を持ち、柔軟性に優れた110番のサイロスパン糸に加工。さらには日本国内でガスの炎の中を高速度で通過させ(ガス焼き加工)、毛羽を落としてから、双糸に加工しています。
※サイロスパンとは、IWS(国際羊毛事務局)によって開発された特殊糸の一種で、双糸を精紡(せいぼう)する際に精紡と撚糸(ねんし)を同時に行う技術を意味します。独特な光沢を持ち、柔軟性に優れるのが特徴です。
ジャケットの下でもごわつかず、美しく映えるテーラーメイドのような仕立て
テーラー監修によるパターンメイキング
ジャケットと同じような袖の後付け仕様で前振りにされた袖は肩の形状や腕の可動域を考えて設計、縫製。
立体的な袖が身体にフィットしてスムーズな腕の動きを可能にします。
※袖の前振りとは・・・袖下の縫い目と脇の縫い目をずらすこと。
ジャケットの下でも美しく映える衿元
前あきボタンには高級ドレスシャツで使われる白蝶貝ボタンを使用。
ヘンリーネックでありながらもドレスシャツを意識して、第一ボタンを開けた時も閉めた時にも衿が綺麗に見えるように設計しています。
こだわりのアーム設計
肩線を後にずらし、袖山にイセを入れることで、肩甲骨の膨らみ、腕の稼働に伴うゆとりを確保しています。
+CLOTHETアイコン刺繍
左脇裾のスリット部分には+CLOTHETのアイコンでもある「+」マークを刺繍しています。