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日中は汗ばむほどの陽気なのに朝晩は冷える。そんな季節の変わり目に重宝するのが、薄くて、軽い、機能素材のアウターです。たためばコンパクトになり、シワになりにくいため持ち運びにも便利。今回は、この時期にふさわしいライトアウターの着こなし術を紹介します。
通常カバーオールというと、デニムやヒッコリーなどの丈夫な生地でつくったワークウェアのことを指しますが、ここでの主役は帝人フロンティアの機能繊維「ソロテックス®︎」を使った一着。伸縮性や耐久性、イージーケア性に優れるだけでなく、ジャケットのパターンをベースにしているため、白Tにはき込んだチノーズ、デッキシューズといった王道のアメトラ的な組み合わせでも、モダンでスマートな印象を醸し出すことができます。カバーオールは薄手なので、シャツ感覚で袖口を無造作にまくってニュアンスをつけるとこなれて見えます。
首元に変化のつけられるタートルネックはビデオ会議のときにも好印象なデザイン。リラックスして過ごせる裏毛スウェットパンツも在宅勤務の際に重宝します。ちょっと近所出かけるときは、これに白スニーカーとパーカーをプラス。「ソロテックス®︎」を用いた撥水性のあるパーカーなら、外出中に少しぐらい雨に降られても大丈夫です。コーディネイトのコツは、都会的で落ち着いた印象に見えるように色は極力使わずに全身をモノトーンで揃えること。パーカーは背裏のポケットにひっくり返して収納できるパッカブル仕様なので持ち運びもラクチンです。
たまには視点を変えて、こんなサファリジャケットを選んでみてはどうでしょうか。サファリジャケット特有の4ポケットのディテールはそのままに、機能性生地の「TECHWOOL®︎」と組み合わせることで快適性と機能性を両立。従来のジャケットスタイル同様のコーディネイトでも、いつもと違う気分を味わうことができます。特に、オリーブ色のジャケットと白パンの組み合わせはとても新鮮。インナーはジャケットの主張が強い分、タッターソールチェックのボタンダウンシャツで控えめに。足元にはボリュームのあるチロリアンシューズを選んで変化をつけました。
黒のパーカーは、本体にポリエステル糸を使ったジャージー生地、前身頃には別素材としてナイロン×ポリエステルの合繊生地を組み合わせたもの。ベーシックなデザインながら、ちょっとした変わったギミックが楽しめる一着です。これにベージュのコットンセーターを組み合わせ、エレガントで落ち着いた雰囲気に。モノトーンに徹して白という選択もありますが、それよりも柔和な表情に仕上がります。ボトムスには色落ちしたブラックジーンズ、足元にはデニムと好相性の黒スエードのブーツを選べば、都会的なスポーティなスタイルが完成します。
スウェットシャツとチノーズの組み合わせはオーソドックスなスタイルのため、素材選びやフィット感に気をつけないと没個性で野暮ったく見えてしまうことがあります。このスウェットではハリがありシワになりにくいテクノファブリックを使用。一方のチノは岡山の帆布メーカーが50年の歳月を経て復刻させた伝説のツイル生地を使っています。いずれもテーラーの技術を応用したパターンを採り入れており、美しいシルエットと動きやすさを兼ね備えているのが特徴。首元から覗かせた白Tと、温かみのあるスエードのデザートブーツもポイントです。
Photos: Toshikazu Nakamura @ BOILStyling: Shota Iigaki
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