My T-shirts, My Life
-Tシャツのある日常- vol.8

Tシャツには不思議な魅力があります。シンプル極まりないけれど、Tシャツにかける愛情やこだわりは人それぞれ。連載「Tシャツのある日常」では、さまざまな分野の第一線で活躍する人たちのライフスタイルを通して、Tシャツにまつわるエピソードや仕事への思いを聞いていきます。

ゴールキーパー・権田修一氏が+CLOTHETのスビンプラチナムリブドヘムTシャツを着用

最高のパフォーマンスを求めるからこそ、“ファッション”にこだわるJリーガー
清水エスパルス ゴールキーパー・権田修一|No.08

サッカーJリーグ・清水エスパルスのゴールキーパーであり、元日本代表選手でもある権田修一選手は、まさに守護神と呼ぶにふさわしい安定したパフォーマンスで評価を得ているのはもちろん、その映えるルックスと洗練されたトーク力によって、テレビや雑誌などさまざまなメディアから引っ張りだこに。ファッションセンスの高いJリーガーとしても、すっかりおなじみの人気選手です。しかしそんなメディアに登場する際やオフタイムのスタイリッシュなファッションも、すべてはアスリートとしての高いパフォーマンスを発揮するためのツールなのだとか。

権田選手が所属する清水エスパルスのクラブハウスがある静岡県・三保グラウンドを訪ね、ゴールキーパーというポジションだからこそのマインドセット、日本を代表するトップアスリートでありながら“ファッション”にこだわる理由、モノ選びのこだわりなどについて、お話を伺いました。

ゴールキーパー・権田修一選手が所属する清水エスパルスのクラブハウス 愛車のポルシェを運転する権田修一選手

2013年6月に世界文化遺産に登録された、霊峰富士。その構成資産に含まれ、穏やかな駿河湾を臨む「三保の松原」至近の清水エスパルス 三保グラウンドには、真夏のような強い日差しが降り注いでいました。そろそろ約束の時間になろうかという頃、軽快なエンジン音とともに愛車の白いポルシェに乗り、クリーンな白Tシャツに身を包んだ権田修一選手が颯爽と現れました。

権田修一選手が愛車のポルシェとともに現れた様子

元日本代表の正守護神である権田選手といえば、2022年のFIFAワールドカップ カタール大会での大活躍を記憶している方が多いのではないでしょうか。グループステージ初戦の対ドイツ戦で、前半33分にPKを献上しながら、その後に神がかり的なセービングを連発して番狂わせを演出。見事マン・オブ・ザ・マッチに選出されたあの試合です。

「サッカーの試合の90分も、長い人生も、突き詰めれば一緒だといつも思います。どちらも、最後に勝っていればそれでいい。誰だってミスをするし、ミスを取り返そうと焦れば焦るほど、逆にドツボにハマってしまう。ゴールキーパーというポジションであれば、なおさらそうだと思います。原因がなんであれ、奪われた1点はもう二度と戻ってきません。自分にできるのは、それ以上失点をしないということだけなんです。 だからどんなプロジェクトでも、立ち上がりで失敗があったとしても、最終的な成功までたどり着ければOK。大事なのは無理に自分のできないことをするのではなく、ストロングポイントの100%を発揮して、プラスアルファを生み出すこと。終わりよければすべてよし、を目指すべきなんですよ」

権田修一選手が愛車のポルシェの運転席に乗っている様子

「ピンチの時は、必要以上にやり過ぎない。調子がいい時は、ベーシックをしっかりこなす」という権田さんのプレー哲学は、確かにあらゆる人にとって有用な、普遍性のある心得かもしれません。

「起きてしまったことは仕方がないし、反省すべき点があれば反省します。後悔や反省も成長のためには大事ですけど、そこから何をするかの方がもっと重要。未来を変えることはできますが、過去を変えることは誰にもできませんからね。難しいのは、成功と失敗を繰り返しながら、“考える”という作業がなければ、成功の確率を上げることができないということです。 ノックアウトステージでのクロアチアとのPK戦などは、相手選手のデータをインプットしたうえで、それを意識することなく無心になれるくらいに集中力を研ぎ澄ませておきたかった。水を飲んだり歩いたりっていう習慣的な動作って、誰も意識せずにできますよね。その領域まで刷り込むというか、身体が自然に反応するぐらいにまでもっていかないと、ワールドカップのような大舞台で実力を発揮することはできないんだと、いま改めて感じてます」

清水エスパルスのグラウンドにて、権田修一選手 静岡県・ 三保グラウンド 権田修一選手が+CLOTHETのスビンプラチナムTシャツを着用している様子

いまもトップフォームを維持する清水エスパルスのゴールキーパーであり、現役の一流アスリート。そんな権田選手がこの日身につけていたのは、日に焼けた精悍なマスクに似合う真っ白なTシャツ。スビンプラチナムコットン製の「Ribbed Hem Tailored T-shirt」です。

権田選手は数年前から、+CLOTHETのアイテムを愛用中だといいます。そして彼が+CLOTHET製品を選ぶ理由は、ひとえにその肌触りや着心地の良さ、オン&オフを問わない優れたユーティリティ性にあると、教えてくれました。

「スウェット上下やジャージといったラクな私服で練習に来て、終わったらシャワーを浴びて私服でストレッチをして帰るという、機能性重視のスタイルが僕の基本。でも年齢を重ねて色々な立場の方とお会いするようになって、もう1つの“パターン”が必要だと感じるようになりました。どこへ行くにもジャージやパーカーというのは、ちょっと違うかも、と(笑)。付き合いのある企業の方と会食するとか、テレビ局にお邪魔するとか……。やっぱりTPOに応じたイメージも大切だなって」

権田選手がそんな思いを強くしたのは、2年間プレーしたポルトガルから帰国したタイミング。ほぼ自宅と練習場、自宅とスタジアムだけを往復するような欧州での生活が終わり、日本で、日本代表選手としてより注目されるようになったことがきっかけなのだとか。

「自分が代表戦で試合に出場することで、以前より格段に注目され、かしこまった場所に出かけることも多くなりました。さらに静岡というのは日本一サッカーに熱く、自分がちょっと買い物に出たり、家の周囲を散歩したりする際にもたくさんの方に気づいてもらえる街。そういう“見られる”ことを意識すれば、オフだからといって常にスウェットというわけにもいきません。快適性と機能優先の自分が“ファッション”を気にするようになったのは、そこからだと思いますね」

およそ3年前、そんな権田選手が出合ったのが、最高品質の「スビンプラチナム」原料を駆使した+CLOTHETのTシャツでした。そして現在、「たぶん僕は皆さんがビックリするぐらい、+CLOTHETに詳しいですよ」と、権田選手は笑います。

権田修一選手が清水エスパルスの建物をバックにしている 静岡県・ 三保グラウンド 権田修一選手が+CLOTHETのスビンプラチナムリブドヘムTシャツホワイトを着用している

「+CLOTHET、特にスビンプラチナムを使ったアイテムはとにかく着心地が良く、身体の動きや素肌に対してのストレスがありません。どれも1万円前後とリーズナブルでありながら、品質に優れ着たときの感覚が最高に気持ちいい。Tシャツは素肌に直接触れるものですから、やっぱりこの快適さというのが最も大切なんです。

しかもきめ細かい上品な素材感なので、リラックスして快適に過ごせると同時に、ジャケットを羽織るだけでフォーマルなイメージに。今日このあとに予定されている、テレビの生出演などにもピッタリなんです。こういう特徴が自分にすごく“刺さった”ので、Tシャツだけでなくニットやパンツなど、新製品が出るたびに購入させてもらっています(笑)」

お洒落なファッションで身を包み、気分をリフレッシュするタイプの選手もいます。でも権田選手が嗜む“ファッション”は、アスリートとしてのイメージを損なわず、試合という本番で最高のパフォーマンスを発揮するための“準備”と言い換えてもよいかもしれません。

権田修一選手が+CLOTHETのスビンプラチナムリブドヘムTシャツホワイトの肌触りを確かめる

「僕らはカラダが資本ですし、少しでもストレスを感じればそれが疲労やケガに繋がってしまいかねません。そういう意味で衣服の快適性というのは絶対条件ですし、心も身体もリラックスしつつカッコよく見えるというのが、自分にとってのベストな“ファッション”。だから革靴ですら、極力履かないようにしています」

最高のパフォーマンスや成果を得るために、心身へのストレスを極限まで排除しながら、TPOに即した大人の装いを愉しむ ─── そんな細やかな配慮が行き届いた権田選手の“ファッション”は、一般人にとっても大いに参考になる部分があるはずです。

「例えば好きな洋服を着ていて、ちょっとした衣擦れで肌がかぶれてしまったりするかもしれない。そんな些細なことが気になるだけで、パフォーマンスに影響が出る可能性があります。僕らのために懸命に応援してくれる多くのサポーターの方々がいることを思えば、僕たちは準備段階から細心の注意を払い、試合でベストなパフォーマンスを提供する義務がある。だからこそ、取材のために革靴を履いて靴擦れしてしまったなんて、言えないですよね。この仕事をやらせていただく以上、そこは絶対に譲れない部分だと思っています」

快適性に加え、身体感覚を研ぎ澄ませるために日々身につけているのが、五本指の靴下なのだそう。

「普段の生活のなかですべての神経や筋肉に意識を向けることは不可能ですが、僕らアスリートにとってはその端々まで使えるかどうかで、パフォーマンスに劇的な差が生まれてしまいます。小指の先ひとつ触れられるか、触れられないかで勝負が決まる、そういうシビアで繊細な世界なんです。 だから普段から足の指1本1本を意識して動かせるようにしておくのも、とても大事なことなんです。自分の本分は、サッカー選手であること。その矜持をしっかりもって、毎日を過ごすように心がけています」

権田修一選手が+CLOTHETのスビンプラチナムリブドヘムTシャツホワイトを着用した首元の様子 権田修一選手が+CLOTHETのスビンプラチナムリブドヘムTシャツホワイトを着用し笑顔でインタビューを受ける

最後に、快適で品がいい、本業ありきの“ファッション”にこだわる権田選手の、モノ選びの基準や価値観についても教えていただきました。

「僕はあんまり、チャレンジができない。そして“安物買いの銭失い”をしたくありません。だから服を買うなら、白、黒、グレーという3色の無地が基本ですね。Tシャツに関しては消耗品だという割り切りもありますが、極力いいものを長く、それこそ引退してからも、40、50歳となってからも身につけられるようなものを選びたいです。 +CLOTHETのアイテムは、数を揃えてしっかりローテーションしていることもあり、なかなかヘタる様子がありません。メンテナンスしながら長く大切に使うことも意識しているので、最近は型崩れが防げる『MAWA Hanger』も気になっているんですよ(笑)。小学生の息子にとっての模範となれるよう、これからも自分自身が本当に欲しいもの、必要なものだけを買っていきたいと思いますね」

20代の頃などは、カッコいい、欲しいという感覚が先走った買い物をして、失敗したことも多いという権田選手。子をもつ親となって、「いいモノを大切に」という意識はさらに強くなったそうです。

「正直サッカー選手になってお金をたくさんもらえるようになってから、金銭感覚が少しおかしくなってしまった時期もありましたが……。改めて自分で買ったものは責任をもって消費したいというか、しっかり使い切りたいという思いが強いです。親からもそういう教えを受けてきましたし、自分自身が親になったからこそ、子どもにちゃんと伝えなければいけないと感じています」

権田修一選手が所属する清水エスパルスの本拠地、静岡県・ 三保グラウンドにて

権田修一​
Jリーガー。1989年、神奈川県生まれ。アンダー世代から日本代表として活躍し、国士舘高校在学中にFC東京のトップチームに昇格、2009年にJ1デビューを果たす。国内リーグだけでなく、オーストリアのSVホルンやポルトガルのポルティモネンセといったクラブに所属し、海外トップリーグでもプレー。12年のロンドン五輪、14および22年のFIFAワールドカップでは日本代表に選出。確実なセービングや果敢な飛び出しを武器に、守護神として絶大な存在感を発揮した。現在は清水エスパルスで正ゴールキーパーを務める。
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Photos: Tohru Yuasa


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