Yoshimasa Hoshiba × Yuta Minami SPECIAL SHIRTS PROJECT Vol.04

テーラーの家系に生まれ、さまざまなファッションメディアで活躍するファッションディレクターの干場義雅氏を迎えたプロジェクトが始動します。記念すべき第一弾は、氏が並々ならぬこだわりを持つという白シャツ。干場氏の感性と、シャツテーラー・南氏のテーラリング技術、「+CLOTHET」が厳選した生地の化学反応が生み出す、“スペシャルプロダクト”の開発模様をお届けします。



Fashion Director
干場 義雅 Yoshimasa Hoshiba

<Profile>
1973年、東京で3代続くテーラーの家に生まれる。数々の人気男性誌で編集者として活躍し、『LEON』や『OCEANS』の創刊にも尽力。2010年にファッションディレクターとして独立し、2012年には自身の会社「スタイルクリニック」を設立。新聞・テレビ・雑誌・ラジオなど、メディアの枠を超えて活躍。TOKYO FMのラジオ番組メインパーソナリティや、講談社デジタルメディア『FORZA STYLE』の編集長も務める。



【Vol.04_刺繍編】


刺繍は自分のアイデンティティを示す

__前回のお打ち合わせで、ご提案いただきましたイニシャル刺繍をサンプルで入れてみました。左の身頃に入れるのには何か理由がありますか?



干場:僕自身いろいろな所に刺繍を試みたんですが、なるべくシンプルにしたいという想いがあり、左身頃に入れることが多くなったんです。



干場:本当は自分の好きな所に入れるのがベストだと思いますし、極論を言えば、イニシャルを刺繍するかしないかはどちらでも良いと思っています。ですが、入れた方が自分のアイデンティティを感じて愛着が湧きますよね。



干場:個人的には、Y.Hとイニシャルを入れるよりは、Hだけの方が好みです(笑)。これも好みだと思うので、ぜひ色々と試してみてください!



【VOL05_完成編】は、近日公開予定。


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【VOL01_生地編】は、こちら


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